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Q3.登記簿の面積が実際の面積と違う気がします。

A.

登記簿の面積(地積といいます)は、登記された年代によりその精度には大きな違いがあります。登記された年代の測量技術、その当時の登記制度(不動産登記法による規定の内容等)により違いがあります。

一番大きな違いは、登記所に測量図(地積測量図といいます)が備え付けられているかいないかによります。この違いは、その地番が最初に登記された年代によります。

地積測量図が備え付けられていない地番の土地を測量すると、面積が登記簿の面積と比べ不動産登記法で定められている誤差の限度を大幅に超えた違いがあるのが普通です。普通は登記簿の面積が小さく、この違いを「縄のび」ということがあります。

正確な測量をしてみるまでもなく、どうも登記の面積が実際の面積と違うのではないかと思われるような場合は、登記所にその地番の測量図がないことがほとんどです。 

 また、地積測量図が備え付けられている地番の土地であっても、戦後、土地家屋調査士制度ができてすぐの頃、以降、何度かの不動産登記法、土地家屋調査士法の改正後に作成されたものであるかによって、実際に測量し直したときにどの程度登記簿の面積と一致しているか(精度)は違ってきます。近年になっても法律・規則等の改訂は頻繁に行われております。

しかし、この場合は、一見しただけで、登記簿の面積と実際の面積が違っているとわかるようなことありません。 ただし、Q2のような問題がないこと、つまり土地の境界がはっきりしている場合です。 にも関わらず、どうもおかしいという場合は、境界ははっきりしていると思っていたが、実は違っていたということもあります。

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